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コロナウイルス蔓延の中でも海外旅行に行きたい?キャンセルの判断基準や注意点まとめ

コロナウイルス蔓延の中でも海外旅行に行きたい?判断基準や注意点まとめ

2020年3月現在、コロナウイルスは更なる勢いを増し、鎮静化ができず先行きが見えない状況が続いています。

今回は、どうしても海外旅行に行きたい人やキャンセルしたくない人向けに、コロナウイルス影響下での渡航可否の判断基準をまとめました。

こんな方におすすめ

・この状況で行こうか迷ってる
・海外旅行の市場動向を知りたい
・安心して旅行したい
・どうしてもキャンセルしたくない



私はコロナウイルスの影響を考えると、絶対にキャンセルすべきだと考えます。

コロナウイルスが鎮静化するまでは海外旅行を控えたい方がいいが、どうしても行きたいという方向けに判断基準の参考情報をお伝えします。

海外旅行に行くかの判断基準

コロナウイルスの影響で外出自粛ムードがある中、どうしても海外旅行に行く人がいるのも事実です。

今の状況でもこんな人は海外旅行する

・ハネムーンや結婚式がある
・既にキャンセル料がかかる期間に入った
・そもそもコロナウイルスに関心がない
・人がいないところにあえて行く



ご自身のハネムーンや知人、親族の結婚式がある場合は一生の思い出なので、最悪自己責任で行く方法もあります。

しかし、ほとんどの人はキャンセル料が無料の期限が過ぎていてキャンセルしたくないとか、もう予定を組んだから強引に行くというパターンが多いです。

そう考えている人は本当に危険ですよ!

では、どうしても海外旅行に行かないといけない理由があるあなたに、判断基準の目安をお伝えします。

行くか行かないの判断基準

海外旅行 キャンセル判断基準



結論として、よほどの理由がない限りは行かない方がいいです。

キャンセル料がかかってでもキャンセルするべきだし、コロナウイルスに対する情報を持っていない人は必ず調べてください。

なぜ行かない方がいいのかについては、以下の記事でまとめています。

コロナウイルスの影響で海外旅行は大丈夫?今だから注意しておきたい5つの事【家族旅行】

感染者が少ない国について

コロナの感染者が少ない国
シェバ

じゃあ感染者が少ないアフリカや中東とかはどう?

と思う人もいるはずです。


旅行先がたまたま感染者が少ない国である場合もあります。

感染状況を調べたい場合は、後述する外務省の海外安全ページを見るといいです。

行く前に現地の状況をしっかり把握した上で判断しましょう。

予約のキャンセルについて

海外旅行 キャンセル



では、キャンセル料がかかってしまう時期の場合はどうすべきか。

こちらは契約している旅行会社に問い合わせる事をおすすめします。


旅行会社の中には、感染危険度が高い国や地域への渡航者に対してキャンセル料を無料とするところがあります。

無料でキャンセルできる国や地域は限られている場合があるので、こまめにサイトや電話などでチェックしましょう。

仮にキャンセル料がかかったとしても、自身の身を守るという意味でお金を払ってでもキャンセルすべきです。

それでも海外旅行がしたい場合

先述した内容を見てもやっばり海外旅行に行きたい人もいると思います。

本当はおすすめしませんが、自己責任で問題ないのであれば、行く前の準備におけるチェック項目をお伝えします。

外務省のサイトをチェックする

外務省のサイトをチェック



旅行先の状況は以下の外務省ページをチェックするといいでしょう。



このページでは、危険度をレベル1〜4で表し、各国の感染状況を記載しています。

危険度レベル

レベル1:
十分注意レベルで危険度が低い

レベル2:
不要不急の渡航はNG

レベル3:
渡航中止勧告

レベル4:
退避勧告

⏩レベル3以降は渡航自体がNGとなる危険度。レベル1であれば、注意レベルになるのでさほど制限は受けない



ただし、レベル1であっても国や地域によっては対応が違う場合があるので、事前にしっかり調べておく必要があります。

国別の状況を把握する

国別の状況を把握する



渡航先の国や地域が出してる情報をサイトで調べる方法があります。

Googleなどの検索エンジンで「〇〇(行き先) 渡航状況」などで検索すると簡単に調べることが可能です。

基本的には、その国がどういう対応を取っているか、日本人の受け入れはどうなっているかなど、詳しい情報が載っています。

昨日までは大丈夫だったけど、今日から入国NGとなる場合もありますので、適度にチェックしましょう。

わざわざ調べるのが面倒くさい人向けに、各国の入国制限や入国後の制限についてまとめているサイトをお伝えします。

以下のサイトにまとまっています。



例えば、私の好きなプーケットがあるタイでは以下の制限がかかっています。

タイの制限事項

2020年3月現在、日本を含む感染地域からの渡航者に対して以下の制限がある。

・14日間の自己観察
・人混みの回避
・公共交通機関の利用自粛
・マスク着用
・入国時に発熱がある場合は検査
・陽性の場合はタイの医療機関で治療



タイの場合はあくまでも要請になるので14日間の自己観察が必要なわけではないですが、そういう場合もあるという点に注意しましょう。

海外旅行保険に入る

海外旅行保険に入る



海外旅行保険でも、コロナウイルスに対応しているものがあります。

海外旅行保険に入っておけば、渡航先で万が一コロナウイルスに感染してしまい現地で入院や治療を余儀なくされ、莫大なお金がかかってしまう場合でも安心です。


既に入っている場合は、その海外旅行保険がコロナウイルスの適用対象かを確認しましょう。

まだ入っていない場合は、適用対象となる海外旅行保険に入っておきましょう。

例えば、保険大手の東京海上日動では、コロナウイルスにかかってしまった場合に、発病時期や入院開始時期などで一定の条件を満たせば保険適用されるとのことです。


参考として公式サイトを載せておきます。



保険で自身の身を守ることも大事です。

時期をずらす

時期をずらす



今回はしょうがなくキャンセルする決心がついた場合は、一回キャンセルしておいて時期をずらして再度予約しておくのも一つの手です。


例えば、3月中の渡航はやめておいて、7月の夏休み期間などに仮予約しておき、コロナウイルスの状況を見ながら6月頃に再度時期をずらすかの再判断をするという選択もあります。

海外旅行は行こうと思えばいつでも行けます。

今回ばかりはせっかくの旅行計画が無駄になりがちですが、コロナウイルスが鎮静化されてから行けばいいんです。

今はとにかく我慢しましょう。

海外旅行情報まとめ

如何でしたか?

コロナウイルスに対する海外旅行情報をまとめてみました。

これでも尚海外旅行に行きたいという方がいると思いますが、仮に自分がなった場合は周りの人に多大な迷惑ががかることを意識してください。

あなたの想像以上に被害は拡大します。

参考になりましたでしょうか?

一人でもキャンセルする意識が生まれる人が増えれば嬉しいですが、今はとりあえずキャンセルして次の渡航先を再検討したい場合は、以下のページも見てくださいね。
※この記事が暗いものになってしまい気分が落ち込んでしまったという方は、気晴らし程度に見てもらえると嬉しいです。

コロナが鎮静化されたら行きたいビーチリゾート特集

ハワイ特集はこちら

プーケット特集はこちら

バリ特集はこちら

海外旅行全般はこちら



ではまた!

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シェバ
海外旅行、特にビーチリゾートが大好きな30代会社員です! ビーチリゾートに関する情報をなるべくわかりやすく丁寧にお伝えしていきます♪ また、海外旅行の他にも旅を楽しくするアイデアや他の趣味に関しても書いていきます。